このブログ記事にも私のことを少し書きましたが、
デザイン学校を卒業以来、グラフィックデザイナーを生業としていましたが、
その前に大手看板屋さんで長期アルバイトをしていたこともあり、
催事会場の設営、看板描きなども経験しています。
今は信じられないかもしれませんが、その昔、看板は全て手書きでした。
映画館の看板などは、俳優さんの表情やシーンを手書きで書くという
まさに芸術の世界でした。
テレビのCMテロップも手書きでした。
今のようにパソコンなんてありませんでしたからね・・・
当時は、アルバイトで、あるテレビ局専属としてテロップを手書きしておりましたので
毎日私の作品が放送で流れていたこともあります。
中学生時代から手書きの文字であるレタリングを通信教育で学んでいましたから
芸術に関わるのは、私の人生そのもの。
そこからグラフィックに興味をいだき、デザイン学校を目指したのです。
木工は、20年以上前に新築住宅には100%発生する木製建材のキズに専用樹脂を入れて木目を描いきキズを消失させる技術をフランチャイズ化して全国に300件の加盟店さんを実現しましたので、その頃毎日出入りする一戸建て住宅やマンションやビルなどで
木に触れる日々でしたから木に愛着がわき、仕事以外も木工趣味となりました。
現在でも毎日木に触れています。
家具でも自宅のリフォームでもなんでも自分でこなします。
人ができることは、同じ人間ですから絶対自分にも出来るという考えから。
ナイフを使ってのカービングや木製食器など、その他諸々作っています。
今度は、あらたに糸のこ盤を購入しましたので
それを利用してさまざまな木工製品を作るつもりです。
作品が数多くできたら、販売も手掛けます。
木のおもちゃも作って児童養護施設にプレゼントも続けます。
先日、組木工房さんに相談して決めた糸のこ盤の機種は、
私の作業目的にとって最高の機種であり、これ以外は、世界のどこを探してもふさわしいものはありません。
国産の糸のこ盤なら2万円程度でもありますが、
安いものは、やはりそれなり。
安物買いは、買っても数日で買い換えることになるでしょうから、
第一号機から最高、最良のものを購入しました。
その機械は、今日届きます。
私の工房は、車道楽を卒業して空いた、車2台分のガレージ1棟を改良して使っていますが、これを機に、さらに改良リフォームを施して最高の作品制作にふさわしい環境に整えます。
屋号は、まだ決めていませんが、
木工作家 真理谷 昌宏でもいいかな・・・と思うところです。
真理谷 昌宏というのは、本を書いている際のペンネーム。
木工作家だって、利用していいはずです。
マリヤというと、キリスト教関係ですか?
などという方がいらっしゃいましたが、これは、ただ単に姓名判断で
最高最良だったから決めただけです。
息子が天国へ行った際もお坊さんを呼ばなかったほどの完全無宗教の私には、
キリスト教もその他の宗教もまったく関係ありません。
もちろん、宗教を否定しているのではありませんから、
宗教に関連していらっしゃる方は、ご自由です。
気にされることなく、お好きなことをご自由に実践ください。
ただ単に、私の主義として
宗教は、100%触れないという個人的なことに過ぎません。
○○教の布教ということで、2~3ヶ月に一度程度
近所を1件ずつ訪れるオバちゃんの2人ペアがいらっしゃいますが、
どうぞ信じていらっしゃるご自身だけにしてください。
私には大迷惑ですからご勘弁くださいという気持ちです。
どなたも人に押し付けるのではなく、
ご自身がお気に召していることは、ご自身が楽しめばいいのです。