小さいことにこだわる必要なし。
男性も女性も、小さなことにこだわって大きなものを無くすことがあります。
その時は、目先だけしか見えていませんので、
自分が小箱の隅に落ちている虫眼鏡で見なければわからないような
糸ホコリに集中して、その存在に悩んでいるのです。
その時の本人は、ぜんぜん気がついていませんが・・・
バカバカしい!
気がつけば、そうなります。
人生山あり谷あり。
順番を違えて、子供に先立たれる人々の中の一人として申しますが、
その悲しみは筆舌に尽くし難く、時が解決するどころか、
時の経過とともにさらに苦悩が増してきます。
そんなことは、経験者でないとわかりませんが、
経験はしてほしくありません。
それに比べたら、人生の舞台で出くわすさまざまな苦悩は、
雀の涙ほどもない他愛のないことです。
大局観に立て!