人間、年輪を重ねてエゴが無くなり、トゲが抜けて丸くなると、
ブランド品の鎧で自らを大きく見せようという愚かな心がなくなります。
そういう私も、老いて安物のクルマに乗るのはカッコ悪い。
生涯、高級で人が憧れる車に乗り続けるぞ。
などと考えていたバカな頃がありました。
その頃の自分を省みると「恥ずかしくて」「ばかばかしくて」
「なさけなくて」それこそ穴があったら入りたい気分です。
それだけ未熟だったわけですが、今が完璧と言っているのではありません。
まだ学びの途上ですが、、、
ちょっとだけ一皮むけたかなぁ、と思っています。
今は、高級車などどうでもよくて、ブランド品など眼中になく、
人の笑顔が楽しい毎日です。
↓この写真、私ではありませんが、笑顔が素晴らしいでしょ。
素直で健全に年輪を重ねるとこうなります。