夢を100%叶えたジイジの日記

素直に見てくれる人の人生がよくなればいいなぁ~という真摯な思いでの発言です。

人としての成長は、年齢では計れない

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こんな人間界ならば早々に立ち去りたい。

こんなことをたまに発言する私ですが、、、

 

その理由はあなたもご存知のとおり、

 

今一度テレビや新聞を賑わすニュースを思い出してください。

 

戦争、悲惨な事件、汚職、自分さえよければいいというエゴが現した事件、、、

さまざまな争い、泥棒、強盗、強姦、誹謗中傷、、、

 

低レベルの醜い人間模様が日常茶飯事です。

本来の人間のやることではありません。

 

なんと人間とは未熟な醜い心の持ち主か、自らもこんな低レベルの人間の一人であるなら人間で居たくないと思うのです。

 

それだけに人を騙すこと、自分さえよければ他人はどうでもいいという行為、

総称して犯罪行為、

人としての心に劣る恥ずべき行為は、頑固に致しておりませんが、

そんな人間界ゆえ、正しいことだけをしていても

そのような目でしかとらえない人も多いのです。

 

つまり自らの心が曇っているからこそ、他人も曇って見える。

 

公的機関でさえも「この人間は悪いことをしているに違いない」と

頭ごなしに決めつけて当たることもあります。

素直にクリアーに見えない濁眼は、情けなくも哀れですが、

それゆえ人間ということです。

 

社会人として、経営者として未熟な仲間を育てようと厳しくあたれば、

それを虐めと曲げて受け止めて去る者もありました。

 

人生を重ねて学びを重ねていくと「手放す」ことを学びます。

宝飾品や、車や、衣服や、家や、別荘や、、、

 

さまざまな欲望。

 

人は、多くの欲求を持ち、手に入れようともがきます。

しかし、それらを手に入れてもまだまだ上をと果てしない欲望を重ねていくもの。

 

学びが足りない人間の典型です。

 

人間性を重ねて、歳を重ねると手放すことを知ります。

 

肩書、見栄、衣服、お金・・・

諸々の欲望の象徴が無意味なものに見えてきます。

 

私は、車道楽を卒業し、別荘も卒業し、、、

手放す成長が何なのか、しだいに分かるようになってきましたが

 

まだまだ。

 

ジーンズだけで200本以上、シャツだけで150枚以上持っている

そこだけをとらえても欲望の愚かを卒業できていません。

 

そこへいくと

我が息子は、見事手放しが出来ています。

息子の部屋に行くとその見事さに圧倒されます。

 

衣服は、曜日ごとに変えればいいと7着、7種類だけ。

それを1年で廃棄して、また7着購入。

 

興味を持つ車は、決して高級車ではなく質素な実用車。

しかも欲しいと言わないから愚かにも私が買い与えたほど。

 

その喜び様、大切に扱う様は、お手本でした。

 

だから息子は、、、

 

先に天国へ旅立ったのでしょうか・・・