昨日の日曜日、電車に1時間ほど乗る機会がありました。
わたしの向い側の席には、2歳に満たない男の子とママ。
1時間すべてをそのお子さんによって心を洗うことが出来ました。
子供の心はなんて清らかなんでしょうか、、、
それがしぐさや、表情、言動でわたしの心に突き刺さりました。
あの澄んだ目は、何を捉えているのだろうと思いつつ観察してしまいましたが、その輝きと視線の向こうを指さす小さな手は、握りしめたい感情を抱かせました。
もちろん、見知らぬおじさんがそんなことをしたらママもボクちゃんもパニックでしょうから、ただ微笑ましく、今は天国へ行ってしまった我が息子をそこに見ていました。
この子は、ママと一緒で幸せです。
それを体験できない児童養護施設の子供たちに、絵本を通して愛を届けられたら、、、
というのが私の人生最後の夢です。