「ありがとう」と言えば、人生が好転するという話は、
斎藤一人さんやいろいろな人がおっしゃっています。
65歳の私は、20歳代の頃から
人が何かをしてくれた時は「ありがとう」と当たり前のように言っていますから
特別にありがとうと言わなければならないとは思ったことが無く
私には人々への感謝として当たり前の習慣です。
今日おつたえしたいのは、私が毎日実践していること。
車でも徒歩でも、街で子供に出会ったら
赤ちゃんでも大学生でも「この子が幸せになれますように」と願って
その子の未来が幸せに満ちていることをイメージしています。
今日だけでも300人以上の子供たちにその愛を届けました。
もちろんそれを声に出すと
多くの人は、すぐ疑念視しますので「危ない人に違いない」
などと勘違いされますから、
無言で願いイメージしてあげましょう。
否定や不安をいだくと、その人の人生がそうなってしまうように
思考はナビゲーションの行き先設定です。
であるなら、人々の幸福を真摯に願ってあげていると
知らないうちに、あなたに幸福がたくさん訪れます。
ただし、子供たちに愛を贈る行為を
自分が幸福になるからやってやろうなどと、
見返りを求めるあさましい心ではいけません。
素直に、真摯に
人々が幸福になった未来をイメージして
心の底から喜んであげる、純粋無垢な人としての心が重要です。
エゴに満ちた人間が多いですが、
心底素直に人々の幸福を喜ぶ人たちも、たくさん存在します。
この愛を届ける行動は、誰にでもすぐできます。
最初は、抵抗がある人も
何百人、何千人と実践しているうちに
自然に、心の底から出会う人々の幸福を願うようになります。
時には、目頭が熱くなる事もありますが、
それはきっと、自らの心が洗われた瞬間でしょう。
因みに私は個人的に宗教に全く興味がありませんし、
思想家でもなく、どこにでもいるジイジです。
