行方不明になった山口県周防大島町の2歳の男の子
このお子さんを保護してくれた70代のスーパーボランティアと言われる男性は
実に「カッコいい」です。
見栄を卒業した立派な「男性」
心が透明であたたかく、男らしく人として見事な方です。
素直に人を想い、あらゆる地で手助けをされているその心に感謝するとともに、
人間としての心を備える方だと感銘を受けました。
世の中、犯罪を犯す?な存在も多いです。
戦争を正当化する???な人も居ます。
そういう人たちと比べたら、それこそ月とスッポン。
心のレベルがけた違いです。
見てくれは同じ人間でも、中身は、桁違いですね。
私もかなり以前から、児童養護施設の子供たちに絵本を届けていますが、
こういうことは、そっと人知れず行う人がほとんどですが、
今回の男性は、マスコミの影響で全国に知られてしまいました。
ご本人は、このような善行をひけらかすような貧しい心の持ち主ではありませんから、多くの方に知られてしまったことがお気の毒でもあります。
マスコミは、面白おかしく利用しますので、そのうちバラエティにでも引っ張り出されないかと危惧しているところです。
もちろん、
このスーパーボランティアの男性がそれでもよければ何の問題もありません。
仕事をやめて日本全国の児童養護施設をまわりたいといいつつも
人生最後の夢をいまだ実現できないままですが、
70歳になったら
全ての仕事を辞めて、妻といっしょに全国をまわろうかなぁ~
妻は、もちろん快諾しています。
今回の行方不明も、妻と二人
自分の子のように、孫のように、心配の日々をおくっていましたので
発見されたときは、おもわず目頭が熱くなりました。
笑顔溢れる人生を築きたいですね。