ぺんぺん草が咲く頃になりました。
家族で近くの飲食店に歩いて食事に行った帰り
500メートルほど前を息子と男の子の孫2人が道端の草と戯れながら
楽しそうに歩いていました。
「草でなにかを作っているのかなぁ」とほほえましい光景を楽しんでいたものです。
あれから2年、
小学生の孫がぺんぺん草を押し花にして、
私と、妻に持ってきてくれました。
小学校で押し花の作り方を習ったとか・・・
「へぇ~こんなにきれいになるんだ!すごいね~」
と受け取ると、
「はい、これおじちゃんの」
ぺんぺん草と戯れながら帰った翌日、
天国へ行ってしまった息子の部屋に飾るためとのことでした。