4月3日に亡くなった息子がダイヤモンドになりました。
我々家族は、無宗教ですから、葬式もしません。
戒名も位牌も無意味ですからありません。
とうぜんお墓にも入れません。
まさか、息子が先に逝くとは思っていなかったのですが、
家族で遺骨は、ダイヤモンドに加工すると意見が一致していましたので
火葬後、すぐに加工してくれる業者にお願いしていました。
さきほどの電話は、その完成を知らせるもの。
妻は「もう息子は帰ってこない」と知りながら、
その報を聞いて泣き崩れました。
ダイヤモンドが完成したことで、帰ってこないことを、再度宣言されたように思えたらしいのです。
子に対する愛は、親になった身でなければ、想像すらできません。
自らの命を捨ててでも守りたいのが「子」
私は、私を信頼して集ってくださる方々を、それに等しい愛で包んでいるつもりです。
成功を願って、その方々のさらなる繁栄を願って真実をお伝えし続けているのですが、
なぜでしょう?
人間は、エゴの塊でもありますし、疑念視の塊の人も居ます。
勝手に悪く想像して、どんどん悪い方向へ
疑念視を深めていく人も、情けないことですが、居ます。
それは、赤色のサングラスを掛けて見たら、
白無垢も赤にしか見えないように、色眼鏡色にしか見えません。
曲がった心で見れば、真っ直ぐな線路も曲がって見えるものです。
人生は、長いようで短いです。
家族に安心してもらう人生は、貴方自身のためにもなります。
純白でいてほしい・・・
真っ直ぐでいてほしい・・・