愛のクラウドファンディングには、今日もあたたかいご支援を複数頂戴しました。
皆様には、心から厚く御礼申し上げます。
http://sumaocu.com/angel/crowdfunding/
つい先ごろも幼い保育園児2人が交通事故で亡くなり
ご両親が壮絶極まりない、想像を絶する悲しみの中にいらっしゃいます。
そういう事故がなくなるといいなぁ、、、とか、
悲しみに打ちひしがられるご両親をなんとかしてあげたいと思うものの
そのような力は、私にありません。
子を亡くした経験者としては、
身を引き裂かれるほどの大きな悲しみは、痛いほどわかります。
私も妻も、息子を亡くしたときは
ショックが大きすぎて精神的に不安定でした。
妻と二人で息子のところへ行こうと
自殺の準備までして、いざ実行というとき、
冷静に、、、残る娘や孫たちのことを想い、踏みとどまりました。
時が解決してくれるなどと安易に言う方もおいでになりますが、
それは、愛する我が子を亡くしたことが無い方の何もご存知ない感覚。
我が子を亡くした悲しみは、どんなに時間が経過しても
全く癒されることはなく、毎日嘆き悲しんでいます。
親の愛とはそういうもの。
それだけ深いものです。
あの日から3年が経過しましたが、
私たち夫婦の心は、あの日のまま何も変わりません。
何年過ぎても、我が子が天国へ旅立ったあの日のままですから、
命ある限りこの悲しみが癒されることはありません。
今回幼いお子さんを亡くされたご両親も、一生嘆き悲しみ、苦しまれるものと思いますが、どうぞやすらかな日が訪れます事をお祈り申し上げます。
ご両親が耐えることは、お子さんの供養にもなります。
ご両親のお気持ちを想うとき、私も冷静ではいられなくなりますが、
互いに耐えて人生を全うしましょう。
天国のお子様が悲しまないように、すこやかでおだやかで
幸せな日々をお過ごしください。
このような親の気持ちをお考え下さるなら、
どうぞみなさま安全運転を実行してください。
いまだに飲酒運転などを平気でする人もいますが、
その行為は、良識ある社会人とはとても言えません。
何事か起きてから後悔しても遅いのです。
私は、生涯最後の夢である全国の児童養護施設の子供たちの小さな幸福作りに
努力を継続して残りの人生を生き抜きます。