木製品の補修技術をお求めいただいた方のために
http://sumaocu.com/angel/japanese-wood/
今月だけでも国内では、5名様にお買い求めいただきました。
その皆様は、このチャットのメンバーさんでもあります。
この補修技術は、わたくしが本当に日本全国に300件の加盟店さんを実現したときの技術です。
もちろん技術というのは、何年経ても廃れるものではありませんので、いつまでも手に付けた職としてご活用いただけます。
お求めいただいた方には、建築業界以外の顧客を教材中にお教えしておりますので
ぜひそのターゲットに絞ってください。
建築業界での補修業は、もはや技術者の場ではなく
単なる工事人夫の荒く美しさとは程遠い
低料金により大量作業の結果です。
ですから、建築業界でこの仕事を得ようとしますと、
仕事をいただく建築関連によりますが、1日3万円前後などいただいても事業とは程遠く
単独経営の工事やさんがなんとか食いつなぐレベルです。
他方、私が教材中にお教えしたターゲットは
短時間高収益であり、実際に私どもが幾多に実践して得たまちがいないものですので
そこからいただける仕事が軌道に乗るまで決してあきらめることなく継続ください。
短時間労働での高収益は、
その顧客ターゲットなら老いて体力が衰えてもじゅうぶんに実践できます。
以前の加盟店さんは、早い人なら開業後3カ月程度で月収100万円越え。
月収100万円などざらで、200、300、400万円と多くの方に夢を実現いただきました。
そのために、技術の訓練もあきらめることなく継続ください。
「これでいいか!」「こんなもんだな」という妥協は、あなたの未来を築きません。
良い仕事を心がけていただきますように、あらためて申し上げます。
あなたは、薄汚れた低賃金の工事屋ではありません。
私は、本当に幾多のお客様から「工事屋さんだと思っていたら、芸術家ですね」と言われて技術家集団というキャッチフレーズをあらゆるところで用いていました。
それだけに身なりも清潔感を忘れないようにお願いいたします。
うるさいことは言いたくありませんが、
ご繁栄を願う本心からあえて申し上げますと
ヒゲを生やしていたり、髪を染めるのは本人の自己満足であって、他人から見れば違和感そのものです。
毎日作業着を洗い替えするのは当然。
風呂も毎日入るのは言うまでもなく常識中の常識。
床屋も月に1回か2回は行くべきです。
頭ボーボー、衣服ヨレヨレ姿は「仕事いりません」と言っているようなものです。
私の場合暑がりですから、夏は1日5~6回着替えていました。
美しい補修を実践する者として汗臭いのや、汚れているのは失格ですからね。
もちろんお宅にお邪魔する際は、玄関を上がるときに、
今履いている靴下の上に、真っ白な靴下を履くのは、汚い足でお客様のお宅を歩かないために常識です。
当然、1日5件伺うなら真っ白い靴下は、5足必要です。
女性なら、マニュキア、厚化粧、イヤリング、ネックレスなどの装身具は皆無にしましょう。
そんな職人を見たら、私が監督なら「お前は仕事をする気があるのか」と一喝してお帰りいただきます。
清潔、思いやりある言葉使い、約束は100%絶対に守る。
こんなこと常識ですが、それすらも出来ない社会人失格者が多い世の中です。
これも成功の重要な要素であることをお忘れありませんように。
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追伸
現場で出会ういろいろな職人さん。
腕が確かな人は、ぜったいに道具を直接床に置かず、厚手の養生の上において、綺麗に整然と道具を並べます。
仕事が粗く適当な職人にその心遣いは皆無。
道具もバラバラ、車の中はゴミ箱同然。
仕事の前の道具立て、扱いなどを見るだけでも職人の腕はわかります。
心と腕がある職人は、身なりも道具の扱いもすべてがきちんとしています。
小汚い工事屋そうろうには、まともな仕事など絶対に来ません。
そのまま、どこに出ても恥ずかしくない一流ビジネスマンとして違和感のない姿、言動、完成度を実現ください。
もちろん補修現場でスーツは無用。
綺麗できちんとした作業着を用意しましょう。