息子と思っていた仲間が去りました。
ずいぶんと配慮して、大きな未来も用意してあげたのですが、
ぜんぶドブに投げ捨てて
後ろ足で砂を掛け、唾を吐き捨てて去りました。
やっぱり他人だったのか・・・
まさにネットの世界にうごめく世間を知らないボクちゃん級、
社会人にはありえない所業でした。
恨みもなにもありませんが、
とてつもない未来を捨てたのが本人には分かっていない。
そのあまりの大きさに想像すらできなかったのでしょう。
厳しく育てる愛がわからなかったのですからそれだけこと。
苦難に耐えて立ち向かえ。
戦う相手とは自らのこと。
そこから逃げては生涯成さず。
本当の息子は勝手に天国へ行き、
息子代わりに愛を注いだ奴は、去っていった。
どこかで幸せになれよ。