夢を100%叶えたジイジの日記

素直に見てくれる人の人生がよくなればいいなぁ~という真摯な思いでの発言です。

天使がそこらじゅうに

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子どもたちは天使

 

家族に限らず、街で出会った子供たち、

すれ違った子どもたち。

 

その都度、温かい気持ちになり、知らず知らず微笑んでいます。

 

「幸せになるんだよ」

と自然と願いを送っている自分に気がつきます。

 

10代の頃は、子供はうるさいだけで嫌いだ

と思っていたのですが、

それが変わったのは、自分の子供が生まれてから。

 

妻には驚かれたものです。

 

さらに老いてくる都度、子どもたちが存在することへの感謝や

感動が絶えません。

 

 

とても無邪気で、純粋で・・・

随分と汚れてきた大人の心を反省するには、子どもたちを観察するのが

どんな本や研修よりも効果的です。

 

大人は、決めつけたり、悪く見たり、、、

まったく素直じゃありませんから、いろいろなフィルターで人を見ます。

 

子供は純粋でいいなぁ・・・

 

息子は、今年38歳で亡くなりましたが、今、私達夫婦の心のなかに居る彼は、

20歳になったり、3歳になったり・・・

自在に変化。

 

彼の部屋は片付けることが出来ず、生前のまま。

毎朝、毎夜

そこに行けないと嘆く妻に代わって、彼の部屋に花を飾りに行くのですが、

彼のベッドに横になっては「帰ってこいよ・・・」とつぶやいてみたり、

 

机のパソコンに向かっては、

「今日も仕事してるのか・・・もういいぞ」と言ってみたり、、、

 

写真に話しかけてみたり。

 

子が先立つ深い悲しみは、経験して始めてわかりました。

生前には、到底想像できなかった強烈な精神的打撃です。

 

 

こんな経験をしていただかないように、お子さんの健康や、

安全に気を配ってあげてください。

 

人の命は、いつ尽きるのかわかりません。

まさか、彼が先だとは・・・

 

我々夫婦の本音を隠さず言えば、生きる気力が無いのですが、

無理して、あえて強烈な意欲を現して、どんどん新しい仕事に挑んでいます。

 

老いて、頑固になったかもしれません。

判断力が弱ったかもしれません。

体力が衰えたかもしれませんが、無理にでも意欲と行動力を発揮しています。

 

色眼鏡で見られようが、曲げて見られようが

正しいことをして、本気で周囲に幸福を築こうと励んでいますから

そういう人は、相手にしません。

どうでもいいです。

 

正しく見ることができる人は、心が澄んで真っ直ぐです。

 

「よくやった」「人生の勤めは終わったよ」と

息子が早めに迎えに来てくれるのではないかと、、、

 

ふと思う・・・