映画を見てきました。
「アメリカン・スナイパー」
決してこれを批判しているのではありませんが、個人的にどうしても見ていられませんでした。
映像を見ているうちに心が締め付けられて、苦しくなり、動悸が激しく目が潤んできました。
我慢しようにもどうにもならなくて、途中で映画館を抜け出しました。
数時間後の今でも気分が悪いです。
日頃も、子供の事故や事件など悲惨なものは、新聞も読めなく、ニュースもその話題が始まったら素早くチャンネルを変えます。
だいたい新聞の事故や事件の記事など、とても見ていられませんから、その記事欄は見ないのです。
ついついそこに心を投入してしまうものですから、その事件や事故の映像が心に飛び込んできて耐えられないのです。
常日頃思っていますが、なぜ人間同士が殺しあいなんかするのでしょう?
そんなに人間は愚かなんですか。
互いの自己主張を押し通すのは、分別ある人間ですか?
話しあえば理解できる知能を有する人間のすることですか?
ガキの喧嘩じゃあるまいし、大の大人が何をやっているのですか。
こんなものいくら立派な言葉を並べても、とてもまともな人間とは思えません。
互いの主張がぶつかるから殺し合いですか?
そんな馬鹿な話はないでしょう。
いったい人間のレベルは、何なんですか?
人間とは、そんなに馬鹿なのでしょうか?
戦争という人殺しは、どんなに立派な主張があっても納得しません。
そこに述べる大義名分は、単なるエゴです。
話し合いが出来る人間なのに、獣のように簡単に気に入らない相手を殺すのですか。
世の中、どうかしてます。
国民を代表する政治家ですら、ヤジを飛ばしたり、喧嘩をしたり、
いったい何ですかその愚かなレベルは・・・
自己の小さな小さな視点からしか物が見えないような人は、政治家をやっちゃあいけません。
大局的に俯瞰して見てこそ分別ある存在。
そこまで人間はバカに作られているものなのか!
だとしたら、創造主の設計ミスだ。
いいかげんにしてくれ!